Function 管理機能
専門的なスキルがなくても、
かんたんシステム管理
システムの導入経験やITの専門知識がなくても無理なくシステム管理が可能です。
サイボウズ Office 導入企業では、様々な職種の方が管理者として活躍しています。
管理者とは
システム管理者
ユーザー管理やセキュリティ設定、各アプリケーションの設定などを行えるシステム全体の管理者です。管理者は複数登録することができるので、チームで分担することもできます。
運用管理者
ワークフローや報告書のフォーム管理、カスタムアプリの作成など、一部の機能の設定は「運用管理者」として、現場のメンバーに任せることができます。
管理者機能でできること
日本企業に合わせた
ユーザーと組織の設定
自社の業務に
必要な機能の選定
ユーザーの
利用状況確認
日本企業に合わせた
ユーザーと組織の設定
ユーザー管理
ユーザーの登録や所属組織は、管理者がまとめて設定します。CSV読み込みで一括登録することや、事前に日時を指定してユーザー情報を更新することもできます。
いくつかの項目を入力するだけで、かんたんに新しいユーザーを登録できます。
ユーザーを任意の組織に所属させるといった設定も、一括ですばやく行えます。
ユーザーの表示順を変更できる
役職順や入手年月日順に、ユーザーの表示順を変更することができます。
ユーザーの表示順を組織ごとに確認できます。
順番変更のボタンをクリックするだけで並び順を変更できます。
業務に必要な機能の選定
チームで使用するアプリケーションの設定
必要な機能を選んで使うことができます。使い始めは利用する機能を絞り、慣れるにつれて徐々に機能を増やすなど、自社に合った設定をすると使いやすくなります。
あらかじめ用意されている情報共有プラン、
業務改善プラン以外にも、必要な機能を自由に選択できます。
個人に許可するアプリケーションの設定
使用するアプリケーションは、個人単位でも設定することができます。例えば、アルバイトのユーザーは使用できるアプリケーションを一部に制限するなど、ユーザー単位で必要なアプリケーションを設定できます。
許可するアプリケーションをユーザー単位で設定できます。
アクセス権の設定
初期状態ではログインユーザーにすべての情報が共有される設定になっています。必要に応じて、アプリケーションごとにアクセス権を設定できます。
・スケジュール ・電話メモ ・掲示板 ・ファイル管理 ・アドレス帳 ・カスタムアプリ
スケジュールの閲覧、変更、追加、削除を制限できます。
ファイル管理に登録されたフォルダの閲覧、変更、追加、削除を制限できます。
部長と経営メンバーのみが利用できる掲示板を用意するといった設定ができます。
ユーザーの利用状況確認
サイズ制限と
利用状況の確認
添付ファイルやメールの送信/受信箱など、ディスク容量を圧迫しやすいデータのサイズ制限や、利用状況を確認できます。クラウド版では、ディスク容量が足りない場合はオプションのディスク容量を追加で購入できます。
メモ、メール、ファイル管理、添付ファイルのサイズ制限値を設定できます。
メール1件あたりのサイズを制限すれば、データの肥大化を防ぐことができます。
ファイル管理にアップロードを許可する、1ファイルあたりのサイズを制限できます。
ログ
クラウド版 サイボウズ Officeのログはcybozu.com共通管理の監査ログで確認できます。監査ログは、ユーザーが操作した履歴や、操作に伴うプログラムの動作の履歴(ログ)を管理する機能です。必要に応じて、監査ログのファイル書き出しや、ログのレベルに応じたメール通知も設定できます。パッケージ版のアクセスログ管理についてはこちらをご覧ください。
閲覧するログを絞り込んだり、ダウンロードしたりすることができます。
管理者サポートツール
導入担当者のための
初期設定おまかせガイド
「サイボウズ Office」の導入担当者様に、初期設定時の基本的な操作方法を説明した資料です。初期設定で分からない点が出てきた際にぜひご利用ください。